現在のホームページはHTML言語とCSS (cascading style sheet)で構成されている。
HTML5規格では,フォント関連を含めた文章の骨格は,原則としてCSSで行う。これは
構成を厳格に守るためである。旧HTML規格にはCSSがないため,近くの場所に規則
を羅列したが,その場所を見つける変更は面倒であった。現在ではHTML5では,CSS
に規則を書いて,本文に移ってからタイプを開始するので,見栄えがする美しい文章が
できるだろう。
それではホームページを設計するため,CSSの中身を作ろう。複数のフォントと色の
種類,その区画のサイズなどを決める。その上で,本文はHTML5言語で書くことになる。
ここでは,HTML5/CSS3 仕様に従い,新しいホームページの書き方を見てみよう。
% 3つの要素
(1) CSSの中身 CSSの内容
(2) HTML言語による本文 HTMLの本文
(3) HTML文書の枠の取り方 HTMLで文書を作る 空影キャンパス
